打ち合わせ1
顔合わせのすぐあと、初回の打ち合わせに行ってきました。期待に胸を膨らませていただけに、打ちのめされての帰宅となりました。
3月中旬、待ちに待った初回の打ち合わせの日。
午後からでしたので、まず2階のレストランで腹ごしらえしました。休日の遅めランチ、人もまばらでゆったりとした空気が流れていました。ずっと気になっていたトラのもんのレジンフィギュアとぬいぐるみを一つずつお買い上げ。
レジンフィギュアは、お顔が手書きなのでひとつずつ顔立ちが違います。じっくり選ぶ楽しさもありました。また今度買い足すかもしれません。
ほくほくした気持ちで51階に向かいました。
この日は、いつものブライダルサロンの席がいっぱいということで、家族控え室の方に通されました。大きな窓があり、天井も高いのですが、隣の方との距離も近く会話もよく聞こえるのがちょっと気になり、この時点で雲行きが怪しくなります・・・。
はじめに担当さんから結婚式の大まかなイメージについてヒアリング。
ゲストのほとんどが親族なので、「親族に感謝を伝える場にしたい」ということをお伝えしました。あとは簡単に家族のことなど。(仕事柄、お客さんの家族についての聞き取りをすることが多いのですが、聞かれる側になるとなかなかしゃべるの難しい)あまり伝わった気がせず心残りがありましたが、担当さんが、さも「よくわかりました」という態度なのがまたもやもやしてしまった・・・。
それから式の日の予定を時系列で確認。それとともに今後決めていくことも確認。
家族控室での親族紹介と記念撮影が不要であること、全員が挙式参加なので、本文にその集合時間を記載し付箋は不要であることも伝えました。
こうしたイレギュラーな点についていちいち「ほんとに不要なんですか?テンプレートから変えるんですか?」といった感じの態度だったのもすごく気分を害してしまった。"Personal Style"が売りじゃなかったのかと。自分がそんなに非常識な事を言っているんだろうかと自信もなくしてしまいました。
最後に招待状を選ぶ作業でした、これが一番のメインイベントでしたでしょうか。
たくさんの分厚い見本帳を運んできてくださったのですが、フェアで見かけたアンダーズのイラスト入りのデザインを希望したところ、その見本帳の束には含まれていなかったようで。再度取りに行くお手間をかけました。
黄色味が好きでないので、色はホワイト一択。紺色も素敵だったなぁ。
しかし問題は封筒です。まず薄くて透ける。そして黄色い。
中紙も黄色いし付箋も黄色い・・・
せっかくカードが美しいホワイトのラメなのに・・・!
このちぐはぐ加減はどうにかならないのかと思いましたが、セット販売ということで変えられないとのこと。しばし無言になってしまいました。
どうしてもあきらめきれず、無理を承知で、印刷会社さんに掛け合ってみて下さいとお願いし、この日の打ち合わせは終了。
相手も紙を扱う業者さんなのですから、紙を入れ替えて印刷することくらいできるはずなんですが。最終手段として、封筒と返信用ハガキは自分で用意しようとも考えました。
対応であることを伝えるにも、適した接客態度というものがあると思うんです。こなれない接客に付き合うのは本当に疲れる!あと、招待状のセットについては自由度が低いということにものすごくがっかりして帰宅したのでした。
<後日談>
封筒とハガキ、こだわるのは自分だけで夫は特に関心なし。話を複雑にするよりも、すべてお任せした方が間違いがなくて良い、という意見でした。もうセット販売ならしょうがないか、と妥協することにして、打ち合わせですっかりテンションが下がってしまったこと、色々とご無理申し上げたことに関して後日お詫びのメールをしたんですが、担当さんからは「封筒を変えられないか問い合わせており、他に候補があれば見本を送ってもらうことにしました」とご連絡がありました。有難いです。
ただ、その後届いた封筒も結局透け感は変わらず、黄みも強いということでしたので、セットの封筒そのものを使うことになりました。返信用ハガキに関しても問い合わせ中とお知らせいただきました。お忙しい中尽力してくださったようです。
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友人の親戚が挙式なさってとっても良かったというお話を聞いて、そしてネット上の情報も見て、やはりアンダーズ東京は一度見に行かないと。ということで見学に行きました。 式場探しは4箇所目だけど、初めてうかがうところはやはり緊張する!
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