あろうことか前日に婚約指輪のことで喧嘩してしまった。
しかし本日無事に初めてのウェディングフェアに参加してきました。
何よりも基準に据えたいということで一カ所目は帝国ホテルに。
二人で10000円のランチを食べに行ったものと考えて。まあこのくらいの出費は良いでしょう。
帝国ホテルには足を踏み入れるのも初めてでしたが、まず駐車場が狭い。
車と車の間隔は問題ないのだけれど、一つの階に停められる台数が少ないので、空いている場所を探して5階くらいまでぐるぐる上がらなければなからなった。
駐車場からエレベーターで地上へ折り、渡り廊下(外)を歩いて館内へ。
ホテルの裏側から入る形になるので、しばらくするとロビーに出る。
この辺はなんだかなぁ、という感じ。
(パークタワーの裏方が見える構造よりはずっとましだけど、歩く距離は長い。ご高齢の方が参列すると考えるとちょっと…)
3階で受け付けをして、展示してあるモデルルームやテーブルセットなどを自由に見て回る。飾り付けは落ち着きがあって素敵です。
12時半からは、一つ下の階の光の間で試食会。
本番さながらに飾り付けがなされており、ピアノとバイオリンの生演奏もありました。
前菜とスープとメイン、デザートを頂きました。
頂いたメニューの一部
前菜
スープ
お肉料理
炎の演出、人気だそうですね
デザート、とても美味しかったです。
年配の給仕さんはてきぱきと良く動き、目を配り、印象が良かったです。
さすが老舗のサービスだなと思いました。
お料理のお味も特に問題は無し。ただ、感動という程でもなし。
(帝国ホテルなのでそもそもこちらの期待が高いと思われる)
しかしコンソメスープにタピオカが入っているのは、年配の親族にはぎょっとされそう。
ちなみにワイングラスはSCHOTT ZWIESELでした。
食器はノリタケとのこと。
試食会の後に案内の方が一名ついて下さいました。
彼はチャペル式の結婚式に参加したことがなかったので、模擬挙式に参加。
牧師は日本人で、お話はとてもお上手でした。
次に少人数向けの会場を見学。
こちらは30名前後のお部屋。
長いテーブル一つに円卓が2つという配置。初めて見るレイアウトで新鮮でした。
窓は大きめで、日中は充分に明るく感じました。
ケーキは生ではなく、シュガークラフトで、ケーキの裏側に入刀する小さな隙間がありました。衛生上、生のケーキは使わないとのこと。面白いですね。
最後に相談室にて、季節毎のプランを提示して下さり、お見積書を作って頂きました。
お値段は兄夫婦がオークラで出してもらったものと大きくは変わらず。
細かい質問(持ち込み料など)にも快く答えて頂き、心地よい満足感で帝国ホテルを後にしました。
次はペニンシュラに向かいます。
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