余談:アメリカの結婚式事情


遅い夏休みを頂いてアメリカに遊びに行ってきました。
インディアナとかなので田舎。

訪問先のご家族が2男2女兄弟で、それぞれが子供を2人以上ずつもうけており、その子供たちも既婚の年代という大家族でしたので、みんなにアメリカの結婚式事情を聞いてみました。写真もたくさんみせてもらいました。

以下メモ。
昔は自分の通う教会で挙式することが多かったらしい。
レセプションは近くの大きなクラブハウスとか、家の庭とか。
みんなで食事してからダンスをするのがお決まりのようだ。
最近は、いわゆる結婚式場で挙式するカップルも多いとか。

また、牧師さんだけが結婚を取り持つのではなく、判事さんでも可能。
夫婦で宗教が別だったりすると、判事さんに頼んで人前式?のような形をとるらしい。これは初耳。面白いですね。友達とか親族に牧師さんや判事さんがいると遠慮なくお願いするのだとか。

ハネムーンを兼ねて、少人数で遠方に出かけて挙式することも。
リゾート婚てやつですね。これは日本と共通。

ウェディングドレスは、購入が一般的。
しかも新郎には結婚式当日までドレスを見せない、というのが伝統だそうです。
お友達の息子さんカップルの時は、新婦と新郎の母親達が一緒にウェディングドレスを決めるのを手伝ったそう。価格は20-30万円だったとか。そして試着写真は誰にも見せないように新婦に口を酸っぱくして言われたとか。
お店でどうしても気に入ったものがなかった娘さんの時は、フルオーダー。シンプルなドレスで10万円程度だったそうです。
購入したドレスはみんなタンスに眠っているらしい。25周年とかの記念日に着て写真を撮る人もいるが、まだ入れば、の話…。
女3人兄弟のご家族で、3人で同じドレスを着まわした方もいました。母から譲られるケースもあるそうです。または、母や祖母がドレスを縫ってくれることも。

日本ではレンタル派が多いよ、という話に「合理的ね」と返されました。

指輪事情も聞きたかったのだけど時間が足りなかった!残念。

自分は来年結婚する予定ですと告げたら「ブライダルマガジン眺めてる?!」って速攻で聞かれたので、真っ先にやることはどこの国でも一緒なのだなと笑ってしまいました。


11/3にアンダーズ見に行きます。



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