今の時点で、一番良いのではと思っているペニンシュラ。
帝国ホテルで思いのほか体力を消耗し、しかも道を間違えてウェディングフェアの予定時刻に少々遅れて到着しました。
もちろん私たちがぎりぎりで滑り込んだのがいけないんですが、ギンザボールルームに通されて着席すると、すぐにスクリーンに動画が流れ、ホテルの紹介が始まりました。
司会の女性が進行し、お料理やシェフの紹介もありました。
(帝国ホテルではお金払ったので)試食が出るとは思っておらず、面食らう我々。
顔を見合わせてヒソヒソ…『これは想定外だよ!』『どっかに書いてあったんじゃないの?!』
前菜3種
シェフが登場してバトンタッチしてからは、「メニューは相談してこまごま決められること、ご当地食材などを取り入れられること」等のアピールがありました。
ホームページに載っている通りですね。
自慢なさるだけあって大変美味しかったポルチーニ茸のスープ。
なんとフォアグラ入り!!
ライブキッチン「こんな感じです」とフランベで炎が上がるところ。
ライブキッチンのプレゼンテーションは気になっていたので、実際どんなものか見られてよかったです。シェフ、ノリノリである。若いな…。
私の彼の性格を考えるとおそらく調理場での活躍はハードルが高いのでは…。いや、面白いけど。
鮑とリゾット。もうお腹いっぱい。
調理してすぐに運ばれてくるお料理は、出来たての暖かさで美味しさが際立ちます。
香りも立っていて、味も輪郭がしっかりしており、満腹でも「美味しい!」と感じました。空腹時に味わいたいものです。
噂のマンゴープリン
東南アジア育ちで、小さいころからマンゴーを日常的に食べていた私にとって、日本人がマンゴープリンを有難がる様はいつもやや滑稽に見えていました。
プリンじゃなくてマンゴーそのまま食べた方がいいに決まってるじゃん…。
と思っていた。この日までは。
ペニンシュラさんは見事に裏切ってくれました。
ふむふむなるほど売切れるわけですね。
これならお客様に出しても恥ずかしくないと思うよ。
マンゴープリンね、ふぅん…。
試食は以上です。
ちなみにワイングラスはRIEDELでした。
メニュー表などの紙が起毛?というのか、もふもふしてて触り心地が良いです。でも高そうだな…。
試食が終わると、「30名程度にちょうど良い」とのことで、担当の方が真っ先にスカイルームに案内してくださいました。
見たかったんだよ!!この部屋が見たかったんだよ!!
しかし暗いな!どうりで疲れてるわけだよ!(自宅を出たのは10時AM)
シックでラグジュアリーです。一番見たかった会場なのでテンション上がります。
夜景が綺麗です。しかしお昼の景色が見たかった…残念……
スカイルームでは、家具は備え付けの物を使うということだそうで(?)、チェアカバーは使わないそうです。頼めばできるけど。
どういうことなのか理解が出来なかったのですが、雰囲気?これはこれでトータルコーディネートされているということでしょうか?
ちなみに、椅子はクッションが厚く、ギンザボールルームの椅子より座り心地が良かった(気がする)
お花はこれで、2番目に高いクラスとのこと。
今まで見た会場と比較すると控えめ…まぁ高さはいらないと思っているけど。
お花のお値段は量に比例するらしいですね。
その後、宿泊できるスイートルームを見せて頂いたり、チャペルやブライダルサロンを見学しました。スイートルームにスタイリストさんがスタンバイしていて、いやすごいんですけど、大変だなと…思いましたね。チャペルもハープを演奏している方がいて…お疲れ様ですね…
チャペルは、写真では彼が「ステンドグラスが微妙」と言ってましたが、実際には問題なさそうで良かったです。ゲストの椅子の座り心地が悪そう。デザイン重視のようです。
ブライダルサロンに戻って、担当の方と少し相談。
なるべく低予算でお願いしたいとお話ししたところ、来年の夏のプランを提案していただきました。我々も疲れていましたが、担当の方もお疲れの様で、最後はあっさり。
(でも車がロータリーを出るまできっちり頭を下げておられた。恐縮。)
お見積もりの金額は、帝国ホテル+100万円。想像以上に差がある…
あと残念だったのは、グラフでエタニティ見たかったのに19時で閉店してしまっていたこと。また足を運ぶしかないという事ですね。
お土産には赤いバラ1本と、マンゴープリンを頂きました。
さぁどうしようか。
0 件のコメント:
コメントを投稿